学習動機 - 社会貢献姿勢との関連性 

 

ホーム  アーカイブ  学習動機 - 社会貢献姿勢との関連性

 

 ※ このページは予告なくリンク切れになる可能性があります。

 

 高校生の学習動機(試練を克服する原動力)の強弱について、私は次のような経験則を持っている。

 

  • 見返りに無関係なより、見返りに応じて我慢できるの方が強い。
  • 自分の将来目標を持っていないより、持っているの方が強い。
  • 自分の将来目標が不明確なより、明確なの方が強い。
  • 自分のためならば我慢できる(=人様のためとなると理不尽に思う)より、人様のためでも我慢できるの方が強い。
  • 人様のためなら我慢できるより、人様のお役に立っている姿をイメージするとエネルギーが湧いてくるの方が強い。

 

以上、学習に向かわせる動機づけとしては、

  • 「自分のため」より「人様のため」を意識させる方が効果的。
  • 役に立つ喜び」に対するリアリティを高める方が効果的。

と考えている。