2020

2020 · 2020/09/25
教師に「地域課題の発見・解決に生きる思考力の育成が必要」と力説しても、共感はなかなか得られません。それは、自分が担当する科目との関連性を実感できないからです。探究と諸科目、学校と地域はどうすればつながるのか。一策を提示します。
2020 · 2020/09/22
高校の新学習指導要領、とりわけ「総合的な探究の時間」に関わる部分を読むと、総合的な探究の時間(総探)は、認定NPO法人カタリバが力を入れているマイプロ(全国高校生マイプロジェクトアワード)と非常に調和的であることが分かります。それくらい、新課程や総探は重要です。ぜひ、幅広い分野の方々に、ご一読をお願いしたいと思います。
2020 · 2020/09/16
高校教育改革において、探究・カリマネ・教科横断的な学び・地域連携等が進展しない実態は「新学習指導要領」に対する理解の乏しさに起因しています。多忙な状況下で研修を効率的かつ効果的に進める上で有効なのが『高等学校学習指導要領(平成30年告知)解説・総合的な探究の時間編』の熟読です。
2020 · 2020/09/10
どの省庁からも「多様なセクターによる連携や協働」が打ち出されているのに、現場は変わりません。現場に対する期待と現場の実態が乖離しているのです。この現実、少し見方を変えると、より適切に対処できるのでは?と思いました。
2020 · 2020/09/05
「地域」「探究」「カリキュラムマネジメント」‥これらを有機化するのは至難の技。どうアプローチすればよいかを教えてくれたのは、宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校の生徒でした。
2020 · 2020/09/04
このほど「長時間労働に悩む教員の負担を減らすため、文部科学省が、休日に教員が部活動の指導に関わる必要がない仕組みを整備する改革案をまとめた」という報道があった。ただ、いくらこのような施策を打ち出しても、学校は部活動をたやすく手放せる訳ではない。その一面を解説する。
2020 · 2020/07/30
文部科学省「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」(高等学校における研究開発)担当者会議 (令和2年7月30日)において、企画評価会議の座長として務めた挨拶に用いたスライドです。
2020 · 2020/07/12
文部科学省「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」に関する解説や実績を綴った寄稿文が、日本教育旅行協会(東武トップツアーズ株式会社内)発行『教育旅行研究誌 かわら版 vol.57』に載りました。全国の学校にも配布されている冊子ですが、同協会のご厚意で、PDFをご提供できることとなりました。ぜひ、教員研修等にご活用ください。
2020 · 2020/05/24
現場に「やっと学校が再開する‥元に戻れる!」という空気が漂っている実態をうけ、「今は、過去に戻るのか、未来に進むのか」の重大な分岐点にある構図につき、いっそう明確に分かる図を作成しました。
2020 · 2020/05/20
探究や地域協働を大切にする高校の生徒たちに「自分らしく社会に参加する」重要性を伝える講演をしたら、キチンと受け止めてくれました。そんな経験から、探究や地域連携を真っ先に切り捨てる在り方に対して、改めて疑問符をもちました。

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