出講・発表実績 - 2005(平成17)年

 

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2月18日(金)・富山市 富山県模試連絡協議会

「中学校と手を組むために」と題し、高校の進路指導において主導的立場におられる先生方(約70名)に、中学校の授業フォーマットを応用した初期指導、中学校との交流を始める具体的なプロセス、新・教育先進県への抜本的対応策などを提言。

5月12日(木)・熊本市 熊本県高等学校進学指導連絡協議会

 高校の進路指導において主導的立場におられる先生方(約135名)に、中学校と高校の相違点、両者に共通した願い、中学校の手法を導入した指導例、新・教育先進県への抜本的対応策、異校種を縦貫した指導の構想をすぐ始めるため手法などを提言。

6月9日(木)・岐阜市 岐阜県総合教育センター 理科教育講座

「評価を指導に反映する仕組みの工夫」と題し、岐阜県下の高校で理科をご担当の先生方(18名)に、観点別評価の実践例や、指導と評価を一体化するのに適した形態であるグループ学習の導入例、およびそれに関連する種々のツールやノウハウを紹介。

6月29日(水)・岡崎市 西三河地区低学年指導研究会

 進学校の進路指導・学年指導において実務をご担当の先生方(約40名)に、中学校と高校の相違点、両者に共通した願い、中学校の手法を導入した指導例(特にグループ学習を採り入れた授業)とその効果を紹介。

7月17日(日)・名古屋市 全国教育コーディネーターフォーラム 2005

 学校と地域を誰がどのようにつなぎ、どのような教育をつくっていけばよいか探るシンポジウムで、市民・保護者・行政・企業など様々な立場でコーディネーターをお務めの方々とともにパネラーを担当。 学校現場を熟知する者として、課題や解決策について提言。

8月5日(金)・岐阜市 第3回・21世紀の教育を考える会 総合的学習の時間部会

 岐阜女子大および岐阜県総合教育センターのスタッフからなるチームの一員として企画・運営を担当。「大局的にみて『つながり』を学ぶ学習は不可欠。先進事例を参考に、幼児期から高校まで発達段階に応じた適切な活動の場を整えていこう!」というメッセージを発信。

8月18日(木)・岐阜市 岐阜県高等学校教育課程研究集会 理科部会

「知彼知己者百戦不殆」と題し、岐阜県内の高校で理科をご担当の先生(約85名=全体の25%)に、中高間の相違点や「指導と評価の一体化」にむけた実践例を紹介。「単元末における生徒の達成状況さえ具体的にイメージすれば,そこに至る指導や評価は自動的に定まる」と,単元指導&評価計画の重要性を強調。

9月17日(土)・名古屋市 尾張地区進路情報交換会議

「意識向上なくして学力向上なし」と題し、進学校の進路指導・学年指導において実務をご担当の先生方に、学びに向かう意識が高まる活動を位置づけた授業展開の必要性などについて実践事例を紹介。

9月18日(日)・名古屋市 集団創造化セミナー in 名古屋

「教育とワークショップ」と題し、この研修を2年前に受講して以来、ワークショップの技法をどんな方面でどのように活用し、どんな成果を収めてきたか、実践例を披露。

9月29日(木)・豊田市 愛知県立豊野高等学校(職員研修会)

職員研修会で「生徒のハートをオンにせよ」と題し,中学校のノウハウを応用した授業の効果を紹介し,生徒の意識を高める活動を位置づけた授業の重要性を 提言。リーダー層には「危機(crisis)=危(danger)+機(chance)」と題し,さらに掘り下げた内容を披露するとともに,新設進学校が果たすべき社会的使命についても提言。

10月7日(金)・岐阜市 岐阜県進路環境研究会

地元・岐阜県内の進学校で進路指導・学年指導の実務をご担当の先生方に,「今こそ岐阜から進学(進んで学ぶ)ルネッサンス!」と題し,中学校の手法を導入・融合した学習指導の実例と効果を紹介し,進学校の授業基調を変える重要性について提言。

10月9日(日)・岐阜市 第13回・全国雑木林会議 in ぎふ

「教育と森」分科会で 「"子どもに雑木林"は"大人の雑木林"から」と題し、雑木林を舞台とする教育プログラムを学校教育に位置づけるポイントを提示。「なぜ学校は環境教育に違和感を?」という疑問から、人の意識は「単直・単発・単品・単独」な関わりでは変わらず「段階的・継続的・有機的・協調的」な関わりによってこそ変わる、と気づいた経験を披露。以後、環境教育系の出講が増える。

 

10月16日(日)・新潟市 ファシリテーター養成講座

 「100×1>1×100」と題し、ワークショップの技法を教育分野のどんな方面でどのように活用し、どんな成果を収めてきたか、実践例を披露。環境適応性そして持続可能性に通じる「集団の問題解決能力向上」を教育の要とすべきことを提言。

 なお、この日の講演録は、拙著『教育再生は大人の関係性回復から』(博進堂文庫29号)として発行された。

11月6日(日)・高山市 飛騨高山学生会議

「地域教育」分科会で、コミュニティーづくり、学校と地域の協働、進学校の授業変革など、様々な教育現場の動向を紹介した後、地域(校区)と子ども(小学生)をつなげた教育事業に大学生が参画する意義・可能性・課題等について示唆。

11月22日(火)・柳津町 羽島北高等学校・学力向上フロンティア事業報告会

 70名あまりの参加者(うち近隣の中学校や県外の高校からの参加者約20名)があった上記報告会において、進学校・羽島北高における授業改善(グループ活動の効果的導入など)の実践や実績に関わる部分のプレゼンを担当。

12月13日(火)・東京都 場の研究所 勉強会

 ワークショップの技法を教育分野のどんな方面でどのように活用し、どんな成果を収めてきたか、最新の実績を交えて披露 。

 

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