出講・発表実績 - 2006(平成18)年

 

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1月6日(金)・広島市 積極人間の集い

自身の古巣でもある異業種交流会。教育の世界で縦糸(異校種間)と横糸(学校と地域)をつないでいる日頃の活動について、これまでの歩み(岩野田北まちづくり協議会の立ち上げ・洞戸中学校勤務・高校の授業改革・校種縦貫プロジェクト等)と今後の展望を披露。

1月14日(土)・岐阜市 中部APRA&ラブリークィーン共催講演会

サンクリニック院長・山縣威日先生とジョイント講演。「子どもの未来は大人のチームプレーから」と題して、大人の意識や行動が変わることが子どもの生育環境を良くする上で重要だというメッセージを発信。前週、杉の子幼稚園(中津川市)見学を通して気づいた「学んだばかりの就学前に集中力をつけるには、若い母親がコミュニティーとつながれるよう援助すべき」という必要性も提言。

2月12日(日)・岐阜市 ぎふ地球環境大学養成講座

岐阜県が、地域や学校で活躍している環境教育の実践者を対象に、関係者が共有すべき認識(理念)について理解を深めるために開催した講座。私は、持続可能教育が進展しない背景として「立場を超えた連携が困難」という大人側の問題を指摘。突破口は、ひとたび切れた絆をつむいで、集団を創造化することであり、「コミュニケーション技法の習得と普及が鍵」と言及。 ■概要と成果(岐阜県のHP) 

5月12日(金)・名古屋市 中部APRA勉強会

APRA(アジア太平洋ルネッサンス協会)の思想的な源流である文明法則史学(800年周期説)について、私の研究成果を交えて概説。アジアは21世紀末を安定した状態で迎えれば22~29世紀の繁栄につながること、そのためには日本も2020年までに社会的な決意と態勢を充足すべきこと、すなわち私たちは日本やアジアの新千年を決める極めて責任重大な世代であることを強調。

8月7日(月)~8日(火)・新潟市

地域・家庭・学校・行政を結ぶ人づくり・まちづくり研修会

新潟県立生涯学習推進センターが主催する研修会。はじめに、私が最近の活動実績として、コミュニティ再生(岩野田北)、学校と地域の協働(洞戸)、学びあいを基調とする授業の導入(洞戸中・羽島北高)、校種縦貫プロジェクトを紹介。それを参考に、受講者がグループに分かれて「人づくり・まちづくり」を企画する、という組立で進行。初めて「変わってほしい人の意識に着目する」手法を試行。

10月28日(土)・岐阜市 自然ふれあい地域ビジョンフォーラム

岐阜市まるごと環境フェアの一企画。「自然再生をどのように進めたらよいか?」という課題に対して、「自然再生姿勢は秩序再生姿勢から」という演題で、羽島北高校1年学年会が学校家庭クラブとの連携により、先ごろ進路学習の一環として導入した地域貢献活動(地域の課題発見&解決活動)を紹介。「人の意識をどう変えるか?」にスポットを当てるべき点を強調。

 

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