出講・発表実績 - 2009(平成21)年

 

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5月5日(祝)・岐阜市 協働的な教育プロジェクトの情報交換会

 日頃から協働的な教育事業に取り組んでいる団体が、大きな動きにおける自分達の位置や独自性を知り、ノウハウを共有し、補い合う関係性を構築できるようにと願って企画した交流会。「大垣市かがやき環境教育実行委員会」や「立志教育支援プロジェクト」等、岐阜県内で活動する団体のほか、(特)新潟まちづくり学校、(特)アスクネットも参加。浦崎は全体を総括するプレゼンを担当。

6月4日(木)・名古屋市 ぎふプレゼンテーション

 名古屋圏からの集客を目的に、岐阜県内各地の観光関係団体等が名古屋圏の報道関係者等にアピールする合同発表会(岐阜県主催)。ここで、岐阜県博物館の県民参加型河川調査事業「自河自賛(じがじさん)プロジェクト」を披露。岐阜県の清流がもつ魅力に加え「開催地の人々が郷土の素晴らしさを実感して輝きを増す場面に出会える、博物館発のエコツーリズムである」点を強調。

8月5日(水)~6日(木)・新潟市 「若者が育つ地域づくり」研修会

 新潟県立生涯学習推進センターの研修会。「若者が育つ地域プログラム」をデザインする手順を実習。先進的なモデルの模倣や応用ではなく、各グループで「若者が育つとは、どんな意識から、どんな意識に変容することか?」を探って共有化し、「これで若者の意識は本当に変わるか?」を検証しながら手立てを構築する、学校の教師が日常的に用いているアプローチを伝授。

10月31日(土)・岐阜市 自然共生シンポジウム

 岐阜県河川課等が主催。山脇正俊氏(スイス近自然学研究所)による基調講演の後、土木系と教育系のメンバーが共同企画したパネルディスカッション。子どもが思いきり遊べる自然環境を身近に再生する必要性を土木関係者むけに発信。子どもの自然体験の重要性について、土木関係者に理解をいただくとともに、教育に対する当事者意識を持っていただけた、記念すべきイベント。

当日配付資料(PDF)

11月12日(木)・上越市 上越市校長会研修会

 学校教育の重要な基盤として、地域教育力の再生に本腰を入れて取り組んでいる上越市において、「地域力と学力向上」という演題で講演。身近な遊び場の喪失や、地域の伝統的な教育文化の形骸化等により、子どもの遊びが貧弱化したことが、学びの土台を痩せ細らせ、学力低下につながっている構図を解説。子どもが「豊かな遊び」を日常的に体験できるよう地域環境を再生すべきことを提言。

11月13日(金)・岐阜市 岐阜県地球温暖化防止活動 事例発表会

 前年度、G-Ecoバンク(岐阜県地球温暖化防止支援銀行)から助成を受けて人力発電体験イベントを実施した縁で、地元・岩野田北地区における「鳥羽川エコまつり」「ショーエネフェスタ」等の取組を発表。特色として「子どもと地域の関わりにより双方の意識が変わる仕掛けの用意」「多様な自然体験や地域活動等を通して子どものエコ意識が無理なく高まる物語性」等をアピール。

11月21日(土)・東京 「わっしょい」研修会

「社会総がかり教育」の実現をめざす東京の若手(20~30代)有志グループ「わっしょい」の招きを受けて講演。演題は「心が通うと違いが生きる…岐阜発!教育創造化プロジェクト」。「社会総がかり教育」に関する内容に加え、組織に埋没しない条件(左図)や、若き日のスタンダード(志の差)が実力の差を生む因果関係など、若手むけのメッセージを満載。

 

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