出講・発表実績 - 2011(平成23)年

 

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 2月5日(土)・岐阜市  第1ブロック青少年育成市民会議 研修大会

地域の教育力向上を新たな方針に掲げた同会議の研修大会において、「子どもの笑顔に会える地域活動」と題し、身近な地域で、より多くの大人が参加でき、なおかつ子どもからの反響を通して充実感や次への意欲が高まる活動について提言。行事を再編するポイントとして、主催する大人が楽しいこと、岐阜市北部の豊かな自然を生かした活動が重要である点に言及。

 2月6日(日)・岐阜市  第1ブロック青少年育成市民会議 推進員研修会

前年8月1日に開催された「各校区の地域教育力を高める」「ブロック組織は各校区フォローに徹する」という新方針に基づく研修会を、関係者がほとんど揃った場で再度担当。前日の研修大会が入門編とすれば、この研修会は理論編。大局的な見地に立つと「子どもが幼少時から豊かな実体験を重ねられる環境づくり」や、広域的な教育資源を各校区に供給する中間支援組織の設立が重要となることを解説。

 2月26日(土)・岐阜県「地域発!ふるさと学習」研究報告会

モデル3地区と岐阜県博物館でつくる協議会が文部科学省から「「社会教育による地域の教育力強化プロジェクト」における実証的共同研究」の委託を受け、「ふるさとを担う次世代を育成する地域活動に対する大人の参画意識の変容要因」を探った成果を報告する会において、3地区に先立つ「研究概要」の報告を担当。ふるさと学習と地域の教育力強化との関連性等に言及した後、左図の成果を発表。

 3月3日(木)・岐阜市  環境教育系市民団体 活動報告発表会

(財)岐阜県環境管理技術センターが「環境教育実施NPO等市民団体活動支援事業」により支援を行っている64団体の会合において、平成22年度の活動報告を行う5団体の一つとして、岩野田北地区における実践を発表。環境教育が意識の高い一部の人々だけの世界にならないよう、幼少時から身近な水環境に親しむことのできる地域活動の重要性を、まちづくり協議会の「鳥羽川・川遊び」に基づいて提言。

11月19日(土)・岐阜市  2020年 アジア ターニングポイント説 学習会

(特)岐阜立志教育支援プロジェクトのメンバーを対象に、文明法則史学(800年周期説=村山節学説)と「5世紀末はアジアの民族的な枠組みが固まった特別な時代であった」という私の研究成果から導かれる「2020年に新秩序を確立できるか否かが後のアジア史を大きく左右する」という仮説を、3時間かけて講義。「そのためにこそ、志ある若者の育成は重要かつ緊急の課題である」と提言。

 

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